「特例需要場所」お任せください

2024.03.05

電気自動車を購入された方で
「家庭の電気とは切り分けて欲しいです」
よく相談されます。
それには主に3つの理由があります。

①この車は法人で購入して車への充電で使う
電気代を経費として計上したい。

②既に需要は集中するとブレーカーが落ちるのに
電気自動車の充電器が増えたら普通に生活できる気がしない。

③一般的な3kWでなく6kWや8kW
(Teslaなら9.6kWがあります。)
そのような大容量の充電器を付けたい。

と言ったような事です。

表題の特例需要場所とは

経済産業省のページから抜粋すると
「需要場所において、災害による被害を防止する
措置や温室効果ガス等の排出の抑制等のための措置、
電気工作物の設置や運用の合理化のための措置
その他電気の使用者の利益に資するための措置に伴い
必要な設備であって、次の各号に掲げる要件を満たす
設備(当該設備を使用するために必要な電灯その他の
付随設備を含む。」
(以下略)

難しすぎてよく分からないですね(笑

要は電気自動車の充電器を付けるなら
本来は1世帯に電灯契約の電気メーターは1つしか
付けてはいけないけど環境に優しいと推進するから
特別に契約出来るよ!

と言う制度が2021年に設立されました。
まだまだホヤホヤなので知らない方も多いはず

施工写真では分かりにくいですが、気になった方はご相談ください。

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